ヤフオクにてNC４２らしきキャリパーを入手

CB400SFのフロントブレーキキャリパーの取り付けピッチは62mmで、RVF400と同じです。

アルミピストンらしいので、ポチってみたのです！

ピストンは32mm×30mmのようですので、RVF400純正では、30mm×27mmですので若干大型化できます。

アルミピストン単体でも注文できる！

NC39のキャリパーを入手したあとに、ピストンだけ購入も可能のようです。

購入する場合は、8個必要ですから・・・・￥15,984円もしますので、今回は状態を見て諦めました＾＾；

まだCB400SFの部品なら、かなり出回るはずなので予備を購入するか？

純正のピストンを予備に購入したいとおもいます。

シール類とブレーキシュー、フルードを購入

しめて１３,７３５円でした・・・

落札したキャリパー代金より高いのですが・・・・

で、今回初めてキャリパーを分解したのですが、ピストンを押し出す？工具を持っていなかったので、最近の車なら必ず積んであるパンク時などの緊急用？のエアコンプレッサを使いました。

あとピストンが飛び出て傷つくのを防止するためにタオルをかませながら、大きいピストンから抜けるため万力で抑えながら調整して取り外しました。

シール類、ピストンともに綺麗な状態でしたので、今回はそのまま組付け。

本当はダメなんでしょうが・・・貧乏性なので(;´･ω･)

キャリパーブリッジのボルトは、ホームセンターで張力強度12.9のものを購入して交換しました。

35mmを4本と、40mmを4本で1000円以下ですので、かなりお買い得です(*^-^*)

交換して走った印象としては、元々ブレーキマスターをブレンボの19RCS ラジアルブレーキマスターシリンダーに交換していたので、操作性などかなり向上しました。

個人的な印象ですが、ノーマルマスター＆ノーマルキャリパーの操作性が３段階くらい（弱、中、強）のイメージ。

ラジアルマスター＆ノーマルキャリパーの操作性は、０～８０％まで無段階で操作できるイメージ。

ラジアルマスター＆NC42キャリパーだと、０～１００％まで確実に操作できるイメージです。

今回一番効果を感じられたのは、ブレーキングじゃなくて実はフロントフォークの動きでした・・・( ^ω^ )

小さなギャップを超えたときなど、フロントからの突き上げ感が気になっていたのですが、今回キャリパーが純正に比べて軽いおかげなのか？気になっていた突き上げ感がほとんどなくなり、フロントの接地感も高まった印象です( *´艸｀)

RVF400に乗っているライダーには、ぜひ試してもらいたい流用カスタムだと思います。